オームの法則

オームの法則

抵抗Rを流れる電流Iと抵抗の両端の電圧Eの間には次の関係がある。

\fs{+2}E={I}{R}

ドイツの科学者Georg Simon Ohmが発見したことから、Ohmの法則と呼ばれる。なお、SI単位系に基づく抵抗値の単位Ω(ohm)は彼の業績を称えてのものである。

複素数への拡張

オームの法則はそのまま複素数に拡張できる。

\fs{+2}E={I}{Z}

\fs{+2}Z=R+jX

ここでXはリアクタンス、Zはインピーダンスと呼ばれる。コイルやコンデンサはリアクタンス素子であり、正弦波電流を流すと、90度位相がずれた電圧が素子の両端に生じる。上の式でリアクタンスに虚数jがかかっているのは、この位相のずれを表す。

1/Zのことをアドミタンスと呼び、Yで表す。1/Rはコンダクタンス、1/Xはインミッタンスと呼ぶ。

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